当教室では楽譜を読むことから入りますが、未就学の生徒さんには音符を色と結びつけて読んでいく方法を取り入れています。
その為、譜読みに無理なく入っていくことが出来ます。
また、入門、初級ではピアノを弾くことだけでなく、楽典、ソルフェージュ（歌うこと、リズム打ち）も同時に学んでいきますので、楽譜の知識や音感、リズム感、譜読みの強化など、音楽を総合的に学ぶことが出来ます。
毎年１回、区切りとして音楽ホールでの発表会があります。発表会では、ソロと連弾をします。
連弾では、二人で息を合わせたり指が重なるところを譲り合ったり、相手の存在を意識しての演奏になるので、ソロとはひと味違った経験が出来ます。
大人の方は弾きたい曲が中心のレッスンです。講師との会話も、通ってこられる生徒さんには楽しみの一つになっているようです。
★ピアノを弾くことは、指が速く回るという技術ももちろん美しい音楽を奏でる為には必要な事なのですが、優しく、楽しく、悲しく、怒って・・・、様々な感情を指とハートで流れる音楽にすることが何より大切な事だと考えております。
英語の修得は今や必要不可欠になりつつありますが、音楽も世界共通の言語の一つです。
学校での勉強とは別に、ピアノを弾くことが一生の宝物になれば幸いです。
